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『稲川淳二 真夜中のタクシー』(いながわじゅんじ まよなかのタクシー)は、2000年7月13日にヴィジットからプレイステーション向けに発売されたサウンドノベルアドベンチャーゲーム。 == 概要 == この前年に同社から発売されたソフト『稲川淳二 恐怖の屋敷』に続く、稲川淳二主演ゲームソフトだが、システム的には1998年に同社から発売された『大幽霊屋敷 〜浜村淳の実話怪談〜』に近い。 サウンドノベル形式で物語が進み、タクシードライバーである主人公が乗客から怪談を聞かされたり、車内で見付けた怪談の書かれた文書を読んだりするという内容。主人公の行動パートでは客を見かけた際に乗せるかどうかの選択肢が登場し、どちらを選んだかによって怪談内容が変化する。時折主人公自身が怪奇現象に襲われることがあり、その時の選択次第ではゲームオーバーにもなる。 怪談は、聞かされるタイプのものはフルボイス、読むタイプのものはテキスト式になっており、どちらも途中に選択肢は登場しない。一度聞いた怪談は「怪談集」というモードで再生可能。 語り手の稲川淳二は、ゲーム中に本人役で出演している。怪談は全部で32種類あり、更に一定の怪談を揃えると登場する隠しシナリオも4種類ある。4本とも稲川によるフルボイスシナリオだが、グラフィックは稲川の立ち絵1枚のみである。 隠し以外のシナリオの内訳は、稲川の語りによるものが10本、その他の人物の語りによるものが合計14本、テキスト式のものが8本となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲川淳二 真夜中のタクシー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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